マネジメント初心者

2021年01月24日

書籍『部下を持つ人の時間術』

最近、趣味時間が減ってて今週はDTMer的なことで書くことが思いつかなかった。
仕方なく仕事のことでも書いてみよう。

去年の11月ごろにチームリーダー的な役割に指名されてから今日にいたるまで、、、なかなか思うように仕事が回せてない。
今までチームリーダーどころかパートリーダーもほとんど経験したことがない。
人に指示を出しながら一人では完結しない仕事を進めていくというのは、やってみると本当に難しい。
深く考えすぎだろうか…

リーダーとしての振る舞いそのものにも悩みつつ、手元の仕事がどーもうまく回らないなぁと悩んでいろんな記事や本を読んでいる。
例えば↓(厳密には今は上司部下という関係性ではないけど)
部下を持つ人の時間術
水口 和彦
実務教育出版
2011-09-17



この本で得た知見は大きく2点。

●TODOリスト
単にやることリストを作るのではなく、やらなくちゃいけない事柄出てきたら即座に実施日を決めて、カレンダー(スケジュール帳)に書き込む。
自分のスケジュール帳に書き込む隙間がない場合、それは手元の仕事があふれているということ。
あふれた仕事を人に依頼したり指示したりすべし。
なるほど!

初めての経験で驚いているけど、あらゆる方面からやるべきことが集まってくる。
これを即座に自分がやるのか他の人に任せるのかを決めないとチーム全体の仕事がストールしてしまう。

うーむ、、、人に指示するってのはまだ慣れてなくて心理的ハードルが高いんだけど、そうも言ってられない。

●進捗管理のコツ
頼んだタスクの完了予定日前に進捗を聞くだけではなく、そもそも、そのタスクに着手する予定日に、本当に着手できているかを確認することもかなり大事。
着手が遅れてる時点ですでに締め切りに遅れるリスクが発生しているということだから。

この本はとても読みやすかった。

自分の年齢としては当たり前にできなくちゃいけないことなんだろうなーと考えると落ち込むけど、できないもんはしょうがない。
勉強したり実践&失敗して出来るようになっていくしかないなー。
奮い立て俺~

take_de_x at 13:00|PermalinkComments(0)